STAR QUEST

ゲームオーバー

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シューティングガンは見事にウォーラの懐に命中した・・・・が、
マルチ「!?」
ウォーラの体が水のように青くなっていく。マルチは驚いて言葉も出ない。
ウォーラ「・・・・・ゲーム終了だって?ふざけないでくれよ♪」
ウォーラはそう言うと自分の体に入っている弾丸を素手で抜き取り、ほうり捨てた。
ウォーラ「君達は僕の正体を知る前に死ぬと思ったんだけどネ♪」
マルチ「・・・・・・?」
ウォーラ「僕は、水そのもの。だから、君が何をしようと僕には傷一つ付けられない。無駄なんだよ!」
マルチ「何だと!?」
何故あのとき手応えがあったのに無傷だったか分かった。
それも、ウォーラの水そのものという特性で説明が付く。
マルチ「くそっ!じゃあ傷を付けるのは不可能だ・・・・!」
この時、カービィが意識を取り戻しつつあった。
カービィ「(随分と気を失ってたみたいだな・・・ん?)
ウォーラ「分かったらさっさと死んで♪」
ウォーラの前に水の柱が無数に出現し、マルチを襲った。
マルチ「(もう駄目だ・・・勝てる術がない・・・・)」

ビュオオオオオオオオオオオオオ!!!

水の柱は全てマルチに直撃し、マルチは傷だらけになって倒れてしまった。
カービィ「(マルチ!!!)」
カービィはそう言おうとしたが、声が出ない。
マルチ「畜生・・・!」
ウォーラ「・・・・さてと、後は其処の赤い君だね♪」
カービィ「(畜生!俺は・・・俺はこんな時に何も出来ないのか!畜生!)」
ワド「は、は、話し合えば分かるんじゃないッスか!?」
ワドは震えた声で喋った。
ウォーラ「僕達デストロイにそんなこと通用すると思うかい?」
ワドはふるえながら後ずさりする。
ウォーラ「君にはこれで十分だネ♪」
ウォーラはそう言って手の平な方を上に向け、水の玉を作った。
そして、その玉をワドに向かって発射した。
ワド「・・・・いくら何でもなめすぎじゃないッスか?」
ウォーラ「すぐ分かるよ・・・・♪」
水の玉はワドを包み込み、そして離れない。
ワドは水の中に入り、息が出来なくなった状態に陥った。
ワド「ボゴッ!?ボゴボゴ!!ボゴゴボゴボゴ!?(え!?何これ!!どうなってんの!?)」
ウォーラ「何言ってるかわかんないヨ♪鬱陶しい。さっさと死んで♪」

カービィ「・・・・お前・・・調子に乗ってんじゃねぇぞ!!!」

カービィは剣を支えにして、立ち上がった。
ウォーラ「あれ?まだ立てたの?」
カービィ「・・・・後、ワドに言いたいことが一つ。」
ワド「!?」


カービィ「お前、口無いから窒息もなにもないだろ・・・・・」


ワド「Σ( ̄□ ̄;)」
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