STAR QUEST

ゲーム

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ウォーラがそう言うと、手に持っていた水晶をカービィの方に投げた。
カービィは慌ててそれをキャッチした。
カービィ「何のつもりだ!」
ウォーラ「ゲームって言っただろう♪君にそれをあげるヨ♪」
カービィ「!?」
ウォーラ「君たちが僕に傷を一つでも付けられたら、プレゼントするヨ♪」
カービィ「・・・・・・」
マルチ「・・・・・・」
ワド「・・・・・・」
三人は黙ったままだ。
ウォーラ「でもネ、君たちが全員立てなくなったら、炎の水晶ごともらって、殺すから♪」
???「あまり時間をかけるなよ。ウォーラ」
ウォーラ「分かってるって♪先に帰ってれば?♪」
???「・・・・・・・」
マントを纏った奴は窓ガラスをぶち破り、外に出て行った。
ウォーラ「さあ、始めようか♪」
カービィ「これはお前が持っとけ!マルチ!」
そう言ってカービィはマルチに氷の水晶を投げた。
マルチはそれを受け取った。

カービィ「良し!行くぜぇぇぇぇぇぇえええ!!!」
カービィはそう言うとウォーラに斬り掛かった。
ウォーラ「あまいネ♪」
ウォーラは下から上へと腕を振りかざした。
すると、何もない所から急に水がもの凄い勢いで噴射した。
目の前で立ち止まれたから良かったものの、あれを食らってたら天井に叩きつけられていただろう。
マルチ「俺の事を忘れた訳じゃないだろう?」
マルチは、銃を構えてウォーラの方へと向けた。
マルチ「ロックガン!」
ウォーラ「!!」
銃声が一つ聞こえた。
手応えはあった。
しかし、其処には無傷で立っているウォーラがいた。
ウォーラ「・・・・何かしたかい?♪」
マルチ「!?」
手応えは確かにあったはずだ。しかし、ウォーラは無傷だ。
避けたのか?何かで防御したのか?何も分からない。
ウォーラ「今度はこっちから行くヨ♪」
そう言うと、ウォーラの周りから五つ、水が勢いよく噴射した。
ウォーラ「ウォータースパイラル!」
五つの水の塔はウォーラを中心に回り始め、やがて巨大な渦になった。
ウォーラ「避けきれるかな?♪」
渦はカービィ達に向かってかなりの速度で突進し始めた。
カービィはワドの腕を掴み、右に飛んだ。マルチは左に避けた。
ウォーラ「逃がさないヨ♪」
ウォーラを囲む渦は、さっきカービィ達いた所で90°に曲がった。
来たのはカービィとワドの方だ。
カービィ「!?避けきれ・・・・」

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

渦はカービィを巻き込み、天井に叩きつけた後、中心までカービィを引きずり込んだ。
ワドは何とか逃れたようだ。
中心にはウォーラがいた。

ウォーラ「やあ♪カービィ君♪」
カービィは倒れていた。そして、ウォーラを見上げた。
ウォーラ「早くしないと怒られちゃうんだよね♪だから・・・」
カービィ「!?」

ビュオオオオオオオオ!!!

ウォーラはカービィの下から水をもの凄い勢いで噴射させた。
カービィ「かはあぁっ!!」
天井に叩きつけられ、また元の所に落ちてきた。
ウォーラ「早く、」

ビュオオオオオオオオ!!!

また叩きつけられ、落ちる。
ウォーラ「ゲーム終了に、」

ビュオオオオオオオオ!!!

叩きつけられ、落ちる。
ウォーラ「させて貰わないと、」

ビュオオオオオオオオ!!!

ウォーラ「困るんだよ!!!」

ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!

ワドとマルチは渦の中で何が起こっているか分からなかったが、渦が止んですぐ分かった。
マルチ「カービィ!!!!」
そこには今にも死んでしまいそうななカービィだ。
ウォーラ「フフフ・・・・次は君たちだよ♪」
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