STAR QUEST

氷の街

BACK | NEXT | TOP
二人は草原の上を歩き進んでいた。
カービィ「遂に手に入れたな!炎の水晶!」
ワド「そう言えば水晶には魔力が宿っているらしいッスね。」
カービィ「どんな魔力だろう?」
二人がそんなことを言いつつ進んでいると、目的地に着いた。
カービィ「・・・・・本当に此処なのか?次に行く水晶のある町って言うのは」
目の前に広がるのは辺り一面の原っぱだ。あると言えば道の横に岩が一つ。そして近くに雨も降っていないのに水たまりが一つ。
ワド「そのはずなんッスけど・・・・」

しばらく進んでも何もない。カービィ達は岩のある所に戻り、休憩する事にした。
二人は久々の食事をした。最近ろくな物を食べていないので、かなりおいしく感じた。

しばらくすると、一人のカービィ達と同じ族の奴がふらふらしながら寄ってきた。
???「・・・・邪魔だ。其処をどけ。」
近づいてきた奴はだいぶ息を切らしている。とても苦しそうだ。
カービィ達は黙って岩付近からどいた。岩へと歩み寄ってきた。
カービィ達は其奴をじっと見ていた。
・・・・・・すると、突然其奴が音を立て倒れてしまった。
カービィ「おい!大丈夫か?お前!」
カービィはそう叫んだが、声は帰ってこなかった。
息はしている。気絶をしているみたいだ。
カービィは水をくみ、其奴に飲ませた。
???「・・・はぁ、はぁ。」
カービィ「おい!大丈夫か!?」
???「ああ。迷惑をかけたな。」
カービィ「で、え〜っと・・・・」
???「俺はマルチだ。」
カービィ「俺がカービィでこっちがワドだ。」
ワド「宜しくッス!」
カービィ「で、何しに来たんだ?こんな所に。俺は此処ら辺にある町を探しているんだが・・・。」
マルチ「・・・まあ教えて良いだろう。助けて貰ったことだしな。」
マルチは立ち上がると、岩に手を触れた。
マルチ「お前等も触れ。」
カービィ達は意味が分からなかったが、とりあえず言われた通りにした。
マルチ「では行くぞ・・・・!」
マルチがそう言うと辺りは岩の下から白くなっていき、やがて岩以外に視界に入る物は全て白くなった。
カービィは眩しくて目を閉じてしまった。
そして、目を開けると、其処には辺り一面の大雪原ともの凄くでかい町があった。
カービィ「!?」
驚いたのはもちろんカービィだけではない。ワドも口をぽかんと開
けている。正確に言うとワドに口はないが。
マルチ「此処がお前等の探していた町、ルナ・シティだ。」
カービィは驚きで何も言えない。
マルチ「行くぞ。」
カービィ達は黙ってマルチの後についていった。

なんと素晴らしい町だろう。空にあるオーロラが一段と美しい。
もう町というか未来都市だ。科学がかなり発達している。
しばらく辺りを眺めていると、マルチの家に着いた。
これがまた機械が沢山使われている。いや機械100%とと言った方が無難だろうか。
カービィはマルチに連れられ家に入った。
マルチ「・・・で、この町に何の用だ?」
カービィ「・・・実は、氷の水晶のことなんだが・・・」
マルチ「・・・・・」


そのころ、もう一人このルナ・シティにはいった者がいた。
???「・・・アイツら、気づいてないみたいだねぇ♪早速始めるよ♪」
???「了解しました!」
BACK | NEXT | TOP

-Powered by HTML DWARF-