STAR QUEST
試練
カービィが起きた頃には日は高く昇っていた。
スティア「おう!やっと起きたか!」
カービィ「ぁ・・・・・うん」
何故かは分からない。何か胸騒ぎがする。
カービィは何かに気づいたように辺りを見回した。
カービィ「ワドは?」
スティア「お前が起きる3時間程前に情報収集にいった。」
カービィははっとした。いったいどの位寝ていたのだろう。
そう思っていると、ワドが走りながら帰ってきた。
ワド「カ〜ビィ〜さぁ〜ん!!」
カービィ「何だよ、ワド」
ワド「何も糞も無いッスよ!」
カービィ「?」
ワド「炎の水晶のありかが分かったッス!」
カビ&スティ「!!」
ワド「早く支度をして行くッス!!」
ワドがそう言うと二人は言われるままに支度を調えた。
カービィはきょろきょろしながら走っているワドについて行った。
ココの町は赤色系のカービィ族しかいない。町の人達もこちらを珍しそうに見ている。
しばらくしてワドが言った所についた。
カービィ「ここか?」
ワド「はい、そうッス」
目の前にあるのはただの家だ。
スティア「本当にここかよ!」
ワド「いや、ココじゃないッス」
カービィ「は?」
ワド「ココで聞けばいいッス」
すると一人のカービィ族がその家から出てきた。やはり赤色だ。
赤のカービィ族「何か用かい?おや、初めて見る顔だ。旅人さんかい?」
カービィ「はい、俺はカービィ。そっちはワドで、こっちがスティア」
ワド「宜しくッス!」
スティア「宜しくな!」
レッド「俺はレッド。この山の管理者だ」
ごもっともな名前だな。とカービィは思った。
カービィ「・・・・ってまさかこの山全部を管理下に置いてんのか!?」
レッド「そうだよ」
ワド「・・・・・・・」
皆驚き、声も出ない。
レッド「で、何の用?」
カービィ「・・・・・炎の水晶だ」
レッド「!? お前等炎の水晶のことを知ってるのか!?」
カービィは黙ってうなずいた。
レッドは真剣にこちらを見ている。
レッド「・・・・いい目をしている。ついてこい。」
カービィ達は黙ってレッド達について行った。
レッド「ここだ・・・・」
カビ&ワド&スティ「!?」
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