プププランド大戦争
第三十二話
兵士「シベリア宙域を抜けました、目標の惑星までは後もうすぐです」
メタ「了解、速度を落とせ、惑星着陸態勢に移る」
ハイカビ「・・・これです、惑星レーダー24.36、これが僕達の目指す惑星です」
兵士「了解、レーダー24.36の惑星へのスキャニングを開始します」
ピピピピピピ・・・ピッ
スキャンコンプリート、惑星のデータを表示します
名称:惑星『メテリア』
生物:確認できず
環境:荒地が多く深刻な状態、酸素は有害レベルに至らず
追加情報:大きなエネルギー反応を感知
メタ「惑星『メテリア』・・・過去銀河一の反映と技術力を持ったキャピィ族の母星だと!?」
キャープ「!?・・・僕達キャピィの・・・母星?」
ハイカビ「・・・過去にここは自然が溢れ、、持ち前の技術力で栄えた星だが・・・ここはつい最近生物が絶滅し、自然が消え、滅亡した惑星だ・・・」
キャープ「そんな・・・何故・・・・・!」
メタ「・・・それはひとまず置こう・・・そして、この高エネルギー反応とは・・・!?」
ハイカビ「それこそ・・・今回の惑星訪問の目的です」
カビ「えっ?そうなの?」
ちなみにカービィ達は暇だったので、ハルバートのコックピット室に居る
ハイカビ「当然、敵達もそれを悪用しようと狙っています・・・ともかく、続きは惑星内で話します」
兵士「艦長!惑星重力圏に突入しました!」
メタ「着陸態勢を取れ!そのまま成層圏を突破しろ!」
兵士「了解しました!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・!!
カビ「う・・うわわわわわわぁぁぁぁぁぁ!」
メタ「しっかり何かに掴まれ!衝撃で吹っ飛ばされたくなかったからな!」
ガッ!
もち「ふぅ・・・」
椅子に座ってないメンバーは全員何かに掴まろうとしたが、1人だけ掴めずに転がって行った
カビ「うっわわわわわっわわわわああくぁwsrfyひこlp;@:」
ガコッ!
氷火「・・・やっちまったか」
ゴオオオォォォォォォォォ・・・
【惑星 メテリア】
ウォォォォォォォォン・・・ゴゴォ
兵士「着陸に成功しました!」
メタ「了解・・・さぁ、惑星には着いた、これからどうするつもりだ?」
ハイカビ「この惑星のエネルギー反応がある場所へ移動します、幸い近くに着陸したようなので、ここから約20kmでしょう」
ケネス「約20kmか・・・徒歩のつもりか?」
ハイカビ「それしか無いでしょう、酸素濃度もまだ無害レベルです」
しばらく全員が沈黙し、徒歩が確定しかけた時だった
ペポ「大丈夫♪一応『ハルイーグル』と出来立ての『ハルシード』が完成してるからね」
もち「え・・・?ハルイーグル?ハルシード?」
黒蚕「簡単に言えば、『ハルイーグル』は全領域万能戦闘機で、最新のグラビティフューザーを導入したとにかく凄い戦闘機で」
蒼空「そして『ハルシード』は対地、対空両用の高機動戦車」
ペポ「要するにそれぞれ3機に、せめて持ってハルイーグルにそれぞれ1人づつ、ハルシードに6人ぐらいかな?」
カビ「あ!じゃあ僕もそっちがいい!」
ペポ「んじゃ決定で、それで・・・誰が戦闘機に乗るの?」
ケネス「そうか・・・なら俺は戦闘機に乗る、軍人時代は戦闘機も扱っていたからな」
カビ「じゃあ・・・僕も乗ってみる!」
ペポ「ハルイーグルにそれぞれ二人な・・・ハルシードは蒼空、君が操縦を頼む」
蒼空「了解」
ペポ「さて・・・あと5人、名乗りを上げてくれ」
もち「それじゃ・・・僕も」
氷火「つまんねーそうだからやめとくぜ」
ワド「自分は行くッスよ!」
キャープ「僕も、行きます」
ハイカビ「当然、僕も行きます」
ペポ「よし!あと1人・・・・・・・・・・あれ?他の方〜・・・仕方が無い、そこの君!」
???「はぁ、何でしょうか・・・」
ペポ「とりあえず君を今回の任務の一員とする!」
???「あ〜・・・でも僕もここの仕事が・・」
ペポ「構わん!これは上官命令だ!!」
蒼空&黒蚕(出た、室長の『わがまま』上官命令)
???「そうですか・・・分かりました、今回の任務に参加してみます」
ペポ「よし、これで全員揃ったぞ!蒼空、黒蚕!発進準備に取り掛かるぞ!」
蒼空&黒蚕「了解!」
タタタ・・・
氷火「・・・なぁ、別に1人ぐらい居ない方が中で隙間が空くから好都合じゃないか?」
もち「ま・・まぁね・・・」
【10分後】
ペポ「通信状態を聞く、応答せよ」
カビ「聞こえるよ〜」
ケネス「通信状態良好だ」
蒼空「こちらも良好です」
ペポ「3機ともレーダーに目的地登録を設定しておいた、そこへ向かって進軍してくれ」
カビ「了解!」
ペポ「それと・・・ハルシードはともかく、ハルイーグルの操縦の仕方は・・・分からんかな、やっぱり」
カビ「いや・・・できたら凄いと思うよ・・・」
ケネス(これが・・・操縦桿・・・なのか?)
ペポ「良いか?まずは発進したらまず、機体を上に向けろ、下に倒すんだ」
カビ「うん」
ペポ「その後は地面に平行にして安定を保て・・・まぁ、これも良い機会だし、このまま通信しながら操縦方法を教えるよ・・・それじゃ、全機一斉発進!」
ガコン!ガコン!
ガシャッ!
ドォン!
兵士「ハルイーグル2機とも射出完了です!ハルシードも出撃しました!」
黒蚕「やったぁ!」
ペポ「落ち着け、ケネスはともかく・・・カービィって言うのが操縦を誤ると・・・墜落の危機に陥る可能性が・・・」
黒蚕「そんなに室長より危なっかしいの?」
ペポ「・・・・・後で全書類の整理よろしく」
黒蚕「ウソウソ!ウソですって!」
カビ「よし・・・何とか安定したぞ・・・」
ケネス(アイツ・・・また訳の分からん設計にしやがって・・・)
ペポ「良し、通信状態良好!今からハルイーグルの基本説明をやっておく!・・・まずは、そのGCのコントローラを良く見てくれ」
GC持ってる人は実際にコントローラを持ってイメージトレーニングをしよう(何故
ケネス(何でまたゲームのコントローラを操縦桿に・・・)
ペポ「まず、コントロールスティックは分かってるな、上下で上昇、下降。左右に倒せば機体が倒した方向へ曲がるぞ!」
ググッ・・・
カビ「わぁっ!本当だ!」
ペポ「次にAボタンでレーザーを撃てる、当然だが空中戦はこれが主力になるからな」
ターン!
ケネス「・・・奴らが使っていたのとほぼ同じ武器か・・・?」
ペポ「次から高度なテクニックに移るぞ!L,Rで押した方向に機体が傾く、その状態で旋回すれば大きく急旋回できるからな」
グォン
カビ「うわぁ!凄いや!」
もち「・・・何となく楽しそうだな」
ワド「僕達はこの狭い状態がしばらく続くんですよね・・・」
ハイカビ(乗らなきゃ良かった・・・)
もち「ところで・・・君なんて名前?」
???「あぁ、えーと・・・白銀って言います」
ワド「大変ッスよね〜・・・仕事中でも上官命令下されるなんて・・・」
蒼空「あぁ、気にしなくても良いよ、そろそろ長年のストレスを室長にぶつけるつもりだから」
口調は冷静だったが、どこか何となく蒼空から殺気を感じ取ったワドルディだった
・
・
・
蒼空「・・・報告します、目的地までの道程で1kmを突破しました」
メタ「了解、カメラ映像を送ってくれ」
蒼空「了解」
ピッ
ピピピピピピ・・・
送信完了
メタ「これは・・・遺跡?」
ハイカビ「ここが高エネルギー反応のある遺跡なんです、とりあえず到着しだい話します」
ペポ「よし・・・二人に告ぐ、目的地まで1kmを切った、速やかに高度と速度を落として着陸せよ!」
カビ「・・・ちょっ・・ちょっと待って!着陸方法を聞いていないって!」
ペポ「あ、ごめんごめん、まずは高度をゆっくり落としつつ、Cスティックを下に引いてブレーキをかけろ、着地の際にはほとんど速度を殺すようにな」
ケネス「了解」
蒼空「室長!目的地200m前です!」
カビ「了解!着陸態勢に入れ!」
カビ「え!?ちょっと待っ・・!まだ良く分かんないんだよぉ!」
ケネス「ちっ・・・仕方がない、俺がもう一度言う!まずはCスティックを下に引いて速度を下げろ!そのまま高度も一緒に下げるんだ!」
カビ「こ・・こうかな・・・・?」
蒼空「!?着陸速度まで落ちてない!あのままじゃ・・」
ガガガガガッガガガッ!
カビ「うわあぁぁっ!」
シュウウゥゥゥンン・・・
ケネス「・・・おい、大丈夫か?」
カビ「うん、何とか着陸できた・・・」
もち「こっちも到着した!」
メタ「了解、早速任務目的の遺跡を調査してくれ」
キャープ「・・・意外に大きい神殿だ」
ハイカビ「高い機械文明を持っていたキャピィ族だが、やはりこんな建造物も持っていたんだ」
もち「しかし・・・こんな遺跡に僕達を連れて一体どうするつもりだ?」
もっち〜がそう言い終わった時、カービィ達は神殿の一番奥に到達していた
ハイカビ「これに・・・僕が君達をこの惑星へ連れてきた理由が書かれている」
ワド「でも・・・何て書いてあるッスか?銀河共通言語が使用されてないッスし・・・」
ハイカビ「・・・確かにキャピィ族独自の言語は僕には解読できないが・・・解読できる者がここには居るはずだ」
キャープ「た・・・確かに僕はキャピィ族ですが・・・この言葉は読めません・・・」
ペポ「そうか・・・それは恐らく君じゃないかな?ケネス」
ケネス「何・・・?生まれて戦争ばかりしていた俺が他惑星独自の言語を勉強しているはずが無いだろう」
ペポ「君にはあらかじめ渡して置いたはずだ・・・あの『バイザー』を」
ケネス「バイザー?」
そう言えばとも思いつつ、ケネスはポケットを探り、バイザーを掛けてみた
ペポ「レーダー機能にロックオン機能・・・そして目玉の小型スキャン機能、これを使えばほとんどの言語をも解読できる、試しに右部分に付いているボタンを押してみてくれ」
ケネス「むぅ・・・」
カチッ
ピピピピピ・・・
スキャン完了、文章を解読します
ペポ「スキャン完了したかい?」
ケネス「あぁ、確かにそんな文字が出た」
ペポ「んじゃそれを読み上げてくれ」
ケネス「了解・・・」
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