クリエイターズ!
第30話
リュウ 「うわあああぁぁぁぁ!」
リュウは光から出てきたが、光から出てきたところは、遥か上空にあった。
バシャン!
リュウ 「いてて・・・随分変なところだなぁ・・・」
リュウがそういうのも無理は無い。
空の色は、今まで見てきたような青い空ではなく、
言葉では言いにくいような様々な色が混じったような空だ・・・
床か地面かは分からないが、水が軽く溜まっており、
自分の姿と不思議な色の空しか映し出さない。
そのお陰で床か地面かなどは、全く分からないのだ。
リュウ 「先代とか言ってたけど・・・初代って事だよな・・・じゃあ、俺は・・・二代目か?」
リュウは辺りを見渡したが、まだ見慣れない不思議な空間があるだけで、誰もいないように思える。
リュウ 「それにしても気が遠くなりそうな広さだなぁ・・・ん?」
歩いていくにつれ、何かが見えてきた。
リュウ 「あれは・・・神殿?」
今まで見てきた神殿に比べて随分新しいが、神殿に間違い無いようだ。
リュウ 「入ってみよう・・・」
光の神殿 内部
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リュウ 「広いな・・・地下に行く階段しかないぞ・・・あれ?どこかで見たような・・・」
無駄に広いだけで、地下に行く階段しかない場所・・・見覚えのある光景だ。
リュウ 「まぁいいや!降りよう・・・」
光の神殿 地下
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リュウ 「あれ?此処も見たような・・・」
やや暗い部屋で、立派な祭壇が建てられている。
リュウ 「此処にもリングがあるのか・・・?」
トコ・・・トコ・・・トコ・・・
リュウ 「あれ・・・?何も無い・・・」
? 「何をしている・・・」
リュウ 「!!」
扉からカービィが現れた。
? 「ん?お前が腕につけているのは何だ・・・」
リュウ 「いや・・・ていうか、そっちこそ誰だよ・・・」
? 「質問に答えろ!」
リュウ 「これは・・・神殿で手に入れた物・・・って、あっ!」
?の腕にもリングが付いていた。
リュウ・?「お前もリングを持っているのか!?」
リュウは今までのことを説明した。
? 「そういうことか・・・俺は『クロト』…お前が二代目って事は、俺は初代か・・・」
リュウ 「でさ・・・リングの強化に来たんだけど・・・出来るか?」
クロト 「あぁ、できないことも無いぞ。だが・・・」
リュウ 「何だよ・・・」
クロト 「最初は俺と戦うな」
リュウ 「はぁ!?じゃあどうするんだよ!」
クロト 「俺とお前とじゃ実力が違いすぎる。先に『レム』と戦ってもらうぞ」
リュウ 「レムって・・・光の精霊の?」
クロト 「そうだ。先にそっちで鍛えてもらう」
リュウ 「分かった・・・で?レムはどこだ?」
レム 「此処だ」
クロトのリングからレムが出てきた。
リュウ 「え?お前がレム?」
レム 「そうだ。無駄話は後だ・・・さっさと始めるぞ!」
リュウ 「あ・・・あぁ!分かった!」
とうとう初代のクロトに会えたリュウ!短時間で強くなることができるのか?
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