クリエイターズ!
第10話
ララ 「う〜ん・・・あれ?此処は?ウンディーネは?」
ララは目覚めた。もう大丈夫なようだ。
トン・・トン・・
ロキ 「ララ〜、入るぞ〜」
ララ 「えっ?ロキ?どうぞ〜」
ロキ 「よう!もう大丈夫みたいだな!お前、水の神殿で中級
魔法使って倒れたんだぞ!」
ララ 「私が中級魔法!?・・・まあいいや・・・此処は?」
ロキ 「コスターの宿だよ。リュウとゲイルに、宿に泊まらせて
もらったんだ。もう皆は準備して外にいるから、お前も
準備したら来いよ!」
バタン・・・
ララは部屋にある時計を見た。
ララ 「えっ・・・もうこんな時間・・・」
しばらくすると、ララが宿から出てきた。
ララ 「皆!待たせてゴメン!」
リュウ「やれやれ・・・やっと、眠り姫が目覚めたか・・・」
ララ 「何よー!」
エイダ「一番心配してたのはリュウだろ」
ロキ 「そうそう・・・」
ゲイル「水の神殿を出た途端、全力疾走で宿に行ったからね〜」
リュウ「それを言うなって・・・」
しばらく五匹の中を笑いが包んだ。
リュウ「…さて!ララ、お前が寝てる間に手に入れた情報を
言うからな。聞き逃すんじゃねーぞ」
ララ 「うん」
リュウ「え〜、まずナイトオブキラーズのことは残念だけど
分からなかった。手分けして聞いたんだけど・・・
だけど、リングについては分かったぞ!…この村の東に
行った所にゴウエンって言う村があるんだ。そこに、
炎の神殿って場所があるんだ。いままでの経験で言うと
そこにリングがあるのは間違いないみたいだ。今から
そこに行く!…あと、ゲイルはこのまま旅に同行する
ことになったから。…事情は大体分かったな?」
ララ 「まあ、大体は・・・」
リュウ「そうか!じゃあ行こうぜ!」
ララ 「うん!」
五匹は村を出た。
一方その頃・・・
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薬屋「いらっしゃい・・・おや?またお前か・・・」
? 「うん!今ちょっと急いでるんだ!御代はおいとくから!」
薬屋「よし・・・持って行け・・・」
? 「え〜と、あった!じゃあね!」
薬屋「ん!?お前!ちょっと待て!その薬は・・・」
薬を持ったカービィは、あっという間に出て行った。
薬屋「ライの奴・・・よりにもよって『精霊の薬』を持ち出す
とは・・・」
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一方五匹はゴウエンを目指していた。
ロキ 「? おい、あれ誰だ?」
ララ 「ロキは目がいいね〜、どこ?」
ロキ 「ほら、あれだよ。ん?なんかこっちに向かって
来てるぞ?後ろになんか引き連れて・・・」
? 「! そこのあなた!どうか助けてください〜!」
リュウ「え?」
後ろには魔物五匹がいた。
リュウ「魔物なんているの!?」
ゲイル「僕達の村は平和だったからね〜」
? 「リラックスしてないで早くやっつけてください!」
ロキ 「あわてんなって〜」
リュウ「さあ、行くぞ!」
エ・リ・ラ『クリエイト!』
ロ・ゲ「来い!」
リュウ『光雷斬!』
エイダ『乱魔』
ララ 『フルファイア!』
ロキ 『連弾!』
ゲイル『瞬神刃』
五匹は一斉に攻撃し、一気に片を付けた。
? (なんか、かっこいい・・・♪)
リュウ「えっと、大丈夫?」
? 「・・・え?っあぁ!ハイ!大丈夫です!」
エイダ「名は?」
ライ 「ライです。助けていただき、ありがとうございました。
では、これで・・・」
ロキ 「待てよ!このまま一人で行ったってさっきみたいになる
だけだろ。一緒に行こうぜ!お前はどこに行くんだ?」
ライ 「ゴウエンです。」
ロキ 「俺達と一緒じゃん!それなら、なおさらだ。一緒に
行こうぜ!」
ライ 「本当ですか!助かります!」
というわけで、ライと言う少年と同行することになった。
ライ 「皆さん、ちょっと待ってください。」
五匹 「? どうした?」
ライ 「いえ、薬を飲む時間なので・・・」
ゲイル「病気なんですか?」
ライ 「はい、普段は体調を崩しても大丈夫なんですが・・・」
エイダ「原因不明か・・・」
ライ 「なので、薬屋で薬を貰ったんです。原因が分からない
のならこれを飲めって・・・じゃあ飲みますね。」
ゴクゴク・・・
ライ 「やっぱり、どんな薬も変な味がしま・・・」
リュウ「どうした?」
ライ 「あれ?…なんか、頭がフラフラして・・・」
ララ 「大丈夫?」
グルルルルルルル・・・
また魔物が数匹出てきた。
ライ 「グッ!」
ライの周りを四色の光が包み込んだ。
ライ 「・・・」
リュウ「とりあえず、この魔物をやっつけ・・・」
ライ 「僕がやります」
ロキ 「何言ってんだ?お前さっき、散々追いかけられた
じゃないか」
ライ 「ハッ!」
ゴオオォォォ!
五匹 「え?」
ライは炎を放出した。
ライ 「とぉ!」
バチチチチチ!
五匹 「!!!!!」
さらに稲妻を出した。
ライ 「おらぁ!」
ドゴゴゴゴゴ!
五匹 「!!!!!!!!!!」
こぶしを地面へぶつけて、岩を一直線に出した。
ライ 「ラストォ!」
ビュウウゥゥゥゥ!
五匹 「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
突風を引き起こして魔物をぶっ飛ばした。
五匹 (恐!!!!!!)
ライ 「さっきの薬、間違ったものだったみたいです(照
どうしたんです?早く行きましょう!」
リュウ達はとりあえず、この不思議な能力を手に入れた
少年とゴウエンに行くことにした。
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