クリエイターズ!
第11話
リュウ一行は、ゴウエンを目指していた。
ロキ 「お?」
ゴゴ・・・
ララ 「地震?」
リュウ「まあ、少し揺れるぐらいなら・・・」
ゴゴゴゴ・・・
ライ 「少しずつ、強くなっているような・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
エイダ「確実に強くなってるな・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
ロキ 「やばいよ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!
ゲイル「助けてー!」
ゴゴ・・・
ララ 「あれっ?地震が止まった・・・」
リュウ「また、いつ地震が来るかわからないから早く行こう!」
火の村 ゴウエン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ロキ 「此処か〜」
エイダ「何か村が騒がしいな・・・」
村カビ「炎の精霊様がお怒りになったー!」
村カビ「もうお終いだー!」
少年 「・・・」
何故か村人が大騒ぎしている。
ライ 「ねぇ、君」
少年 「何?お兄ちゃん」
ライ 「どうしてこんなに大騒ぎしているの?」
少年 「『イフリート』さ」
ロキ 「イフリート?何だ?それ?」
少年 「イフリートを知らないってことは、お兄ちゃん達は村の
人じゃないでしょ?」
リュウ「まあね、少し遠いところから来たんだけど・・・」
少年 「じゃあ教えるよ。この村にはね、神殿があるんだ。
炎の神殿って言うんだけど・・・」
エイダ「それは、知っている」
ゲイル「リュウが言ってた神殿だね」
少年 「それで、そこに『イフリート』っていう炎の精霊がいて
村を護ってくれたり、儀式をしたりする時に重宝
されたんだ。」
ロキ 「儀式?」
少年 「この村には、しきたりがあってね、子供の時に炎の神殿
に行かせて宝玉を持ってくると、一人前として
認められるんだよ。だけど、さっきの地震で一人じゃ
行かせてくれないんだ・・・」
ララ 「じゃあ君も?」
少年 「うん、だけど、行こうとしたらこの騒ぎで・・・」
エイダ「行くことが出来ないというわけか・・・」
少年 「うん・・・こんな事、今まで無かったのに・・・」
リュウ「要するに、イフリートの暴走を止めればいいんだな?」
少年 「え?…まあ、結果的には・・・」
ロキ 「おい、リュウ…お前まさか・・・」
ゲイル「『イフリートを倒す!』なんて言うんじゃ・・・」
リュウ「うん、そうだよ」
五匹 (なんて分かりやすい性格なんだ・・・)
五匹はこの時、考えていることが一つにまとまった。
リュウ「だって、リングを取りに行くならどっちにしろ、
炎の神殿に行かなきゃならないだろ?」
ララ 「まあ、そうだけど・・・」
リュウ「それでイフリートを止めれば、村も助かって一石二鳥!」
五匹 (軽い・・・軽すぎる・・・)
リュウ「じゃあ、行こうぜ!」
五匹 (もう行くの!?)
リュウ「って、忘れてた!」
五匹 (そうそう、ちゃんと準備してから・・・)
リュウ「君、名前なんだっけ?」
クロス「クロスですけど・・・」
リュウ「よし!じゃあ行くぞ!クロス!」
五匹 (名前聞くだけ!?)
こうして五匹は、しぶしぶ炎の神殿に行くことになった。
(クロスも同行)(リュウも)
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