STAR QUEST

戦いの選択

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マルチ「あんな奴らの本拠地だ。馬鹿でかいに違いないな」
スティア「・・・・・・・常に警戒しないとな」
闇の穴の先には、黒くて何も見えない世界が続いていた。
そしてしばらく進むと、とてつもなく広い部屋に入った。
カービィ「ぅゎ・・・・凄いな・・・・」
床は銀色、壁は黒に近い色だ。
所々に丸い窓があった。此処は中心部ではないようだ。
カービィは恐る恐る窓を覗いてみた。
カービィ「ぅお!此処宇宙かよ!!」
カービィの目の前に広がっているのは点々と散っている星、そして先程自分達が居た星だ。
カービィは振り返ると、その暗さに不満を覚えた。
カービィ「ったく、この暗さは一体何なんだ?照明少ししかないのかよ・・・・!」
カービィは剣を抜き、雷の水晶を覚醒させた。
黄金が辺り一面を照らし、暗闇が無くなった。
スティア「・・・・お前、そんな事考えられたのか?」
カービィ「は?それどういう意味?」
リュウ「お前みたいな馬鹿でもそう言うことが考えられるという意味だ。理解できないのか・・・馬鹿だな」
カービィ「何だと!?馬鹿馬鹿言うなよ!!」
マルチ「仕方がないだろ。お前は馬鹿だ」
カービィ「この野郎・・・・・」
その言葉を最後に、カービィ達は話さずに照らされた道を進んだ。

しばらくすると、分かれ道があった。
四つだ。
マルチ「さて・・・・どの道を行くか・・・・」
スティア「良し!こっちだ!!!」
そう言うと、スティアは一番左の道に走った。
リュウ「おい、待てよ!もっと慎重に選ばなきゃ・・・・」
スティアは仕方なく皆の所に帰った。
となるつもりだったが、スティアが出てこない。
カービィ「おい、スティア。早く戻ってこいよ・・・・」
スティアは何かを必死で伝えているようだが、声がないので分からない。
すると、スティアは自分が入った所を指さし、叩いて見せた。
叩いた部分が揺らめき、そしてまた何も見えなくなった。
リュウ「見えない・・・・・・壁?」
リュウが近付き、スティアが入った道の入り口を触ってみた。
同じく揺らめき、そして戻った。見えない壁があるのだ。
マルチ「なるほど・・・・一人入ったらもう入れないという訳か」
カービィ「どうせ奴らは自由にやらせてくれないさ。此処は奴らの本拠地なんだし」
リュウ「・・・・じゃあ俺はこっちだ」
リュウは右から二番目の道を選び、歩き始めた。
カービィ「おい!リュウ!」
カービィがリュウを止めた。
リュウ「・・・・・何だ?」
カービィは白銀に輝く水晶をリュウに投げた。
カービィ「物は通るかな・・・・?スティア!」
スティアには黄金に輝く水晶を投げた。
水晶が入り口を通った。水晶は通るようだ。
二人はそれを見事にキャッチした。
マルチ「物は通すようだな・・・・・じゃあ俺は左から二番目」
カービィ「・・・・・俺は一番右か・・・・!」
リュウとマルチが道に入った。
カービィ「・・・・・また生きて会おうぜ!!!!」
カービィは親指を立て、グッドラックをした。
三人はカービィと同じ行動を取った。
そしてカービィは一番右の道に走った。
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