STAR QUEST

逆転劇

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ダクー「まだ・・・・・終わっちゃいない・・・・!」
其処にいるのは自らの武器でシェルの大旋風を止めているダクーが居た。
マルチ達はシェルによって動きが封じられていたが、ダクーは何もされていなかった。
シェル「この糞野郎!!一度ならず二度までも!!!」
シェルは剣を力強く横に振り切り、ダクーを振り払った。
ダクー「立て・・・・カービィ」
カービィ「!?」
ダクー「立て!!!!」
カービィは痛みを押しのけ、やっとの思いで立ち上がった。
カービィ「何だよ・・・・・」
カービィは問うた。
ダクー「お前はルナ・シティで覚醒をした・・・・・しかしこの状況下でまだ覚醒していない・・・・」
カービィ「・・・・・!?」
ダクー「お前は覚醒の方法を知らないな・・・・・・」
カービィ「・・・・・」
ダクー「覚醒の方法を知らないのなら、俺が教えてやる・・・・」
カービィ「!?」
シェル「三度目は跡形もなく消し飛ばすぞ!」
シェルは怒り狂っている。
シェルの腕の血管が膨らみ始めた。

ダクー「いいか・・・カービィ・・覚醒をする方法は・・・・・」
シェル「それ以上言ったら殺す!!!!」

護りたいというその心と、

決して諦めない心、

そして・・・・

恐れずに立ちむかう勇気だ!」

カービィ「!!!」
カービィは分かった。
何故あの時、ルナ・シティで覚醒できたのか。
世界を、仲間を護りたいという想い。
負けられないという決して諦めない想い。
そして、恐れずに敵に立ちむかうという勇気の想い。
これが覚醒の条件だったのか?
ダクーは元々敵だ。
本当のことを言っているとは思いがたい。
シェル「何故仮面の男が此奴を連れてきたのか、全く分からないな・・・」
シェルは怒りのあまり、静かに喋っている
シェル「死刑だ。ダクー!」
シェルはまた剣を横に構えた。
シェル「大旋・・・・・」

キィィィィイン!!

ダクー「やらせはしない・・・・!!!」
シェルは再びシェルの剣を受け止めた。
シェル「この野郎・・・・・死ねぇぇえええ!!!」
ダクー「カービィ!今のうちに覚醒を!」
カービィは思った。
ダクーが覚醒の方法を言ったことを、シェルは怒っている。
もしかしたら本当なのかもしれない。
カービィ「やるしか・・・・・ないか!!!」

俺はこんな所で負けられない・・・・・・・

この世界を、仲間を、人々を護るために・・・・・

どんな敵が立ちふさがろうと・・・・

俺は決して屈しない・・・・!!!

だから力を貸してくれ・・・・・

水晶よ・・・・!!!


パァァァァアアア!!!!


カービィ「!!!」
水晶が光を放った。
しかも一つではない。氷の水晶もだ。
水晶が砕け、水晶の力が剣に宿った。
カービィの剣は、深紅と透き通るような空色で輝かしい気を放った。
シェル「二つ・・・・・同時だと!?」
カービィの傷が癒えた。これは前に覚醒したときに確認済みだ。
シェル「まあいい。同時覚醒した所で俺には勝てない!」
カービィ「・・・・・・」
カービィは黙ったままだ。
そして強く拳を握ると、その手をシェルに向けた。
カービィ「これなら・・・・お前なんか簡単にぶっ飛ばせそうだ!」
シェル「図に乗ってんじゃねぇぞ!!!」
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