プププランド大戦争
第二十七話
【開発室】
ケネス「さて、俺も行くか・・・」
ペッポロからもらったバイザーをしまい、地上への階段へ歩き始めた時だった
スキッ!
ケネス「ッ痛・・・!」
全身の傷が今になってまた痛み始めたのだ
ケネス「くそっ・・・アイツらが命懸けで戦ってる時に休んでられるかよ・・・」
???「・・・あの、大丈夫ですか?」
いつのまにか、白い服の1人の青年が立っていた
ケネス「心配いらない・・・このぐらいならまだ動ける」
しかし、メガイター戦でおった傷は深く、歩くたびに傷が痛んだ
???「・・・やっぱりその身体じゃ無理がありますよ・・・少しそこに座ってくれますか?」
ケネス「ムゥ・・・分かった」
ケネスは言われた通りに、身体をいたわる形で座った
???「・・・天よ、我に治癒と安らぎの力を・・・ヒアリー!」
カッ!
ケネス(!?)
ケネスが緑の光に包まれた瞬間、ケネスの傷はいくらか回復し、痛みも和らいでいた
ケネス「な・・・何だこれは・・・!?」
???「『ヒアリー』って言う簡易治癒魔法ですが・・・」
ケネス「ま・・魔法・・・」
当然である、ケネスが生まれ育った地球では、いくら技術が進歩していようと、『魔法』なんて物は架空の物だったのだ
ケネス「そ、そうか・・・ありがとよ・・・で、お前は何て言う名前だ?」
???「・・・・・穀物って言います・・・」
ケネス「そうか・・・その治癒魔法とやらを使えるのに何故軍医にはならなかったんだ?」
穀物「はい・・・戦いはあまり好きじゃありませんでしたし・・・戦争で役に立つ事はあまりしたくなかったんです」
ケネス「だがな・・・今は戦争が嫌いとか言ってる場合じゃない、今は1人でも手助けがほしい・・・分かるか?」
穀物「でも・・・僕は戦争の手助けは・・」
ドゴオオォォーーーーーーン・・・
ケネス「何だ!?・・・穀物!ここで待ってろ!話はそれからにする!」
穀物「え?え・・・?(大丈夫かな・・・)」
(カンカンカンカン・・・)
ケネス(この地下まで爆音が聞こえるって事はかなり近くだな・・・まさか・・・!)
シュイッ!
セル「そっちに回った!頼むぞマタービィ!」
マタ「了解!逃がすかよ!」
ダダダダダダダダッ!!
ペポ「くそっ!」
ギュルルルッ!
間一髪だったが上手く横ローリングでマタービィのレーザーを回避したが、既にハルイーグルの機体はボロボロの状態だった
ケネス「くそっ!予想的中か・・・」
ケネスも何とか見晴らしの良いバルコニー(ブルー墜落地点)に着いたものの、あまりにも遠く、小さい的をハンドガンで撃ち落とすのは無理と言ってよかった
ボルト「助け、必要?」
ケネス「!・・・精霊!?」
ウェーブ「自分1人じゃないさ、例えどこか分からない場所にいようとも・・・」
タイ「『仲間』はちゃんと近くにいるのですから・・・」
ブロント「と、言うわけでで俺達も来たってわけよ」
ボパー「・・・アンタ話分かってんの?」
ブロント「・・・・まぁな」
ボバー「だってほら・・・あっちにも・・・」
「プラズマ波動弾!」
ドゴオオオオオォォォォォォォンン・・・
バチチチチチチッ!
マタ「ぐおわあぁぁぁぁ!!」
セル「・・・カービィか!?」
タイ「仲間を信じて・・・今こそ、信じる時です・・・」
ケネス「しかし・・・どうやって・・」
ブロント「まぁ、とにかく見てろって!それじゃ例の作戦行くぞ!」
精霊「オゥ!」
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