プププランド大戦争

第十六話

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15話でタダで武器をもらったワドルディは訓練も終え(何)暇つぶしの為、開発室に行こうとしていた、が
ワド「えーと、開発室は・・・・・どこッスかな?」
道が分からなかったらしい
もち「あ、やぁワドルディ君」
ワド「あ、もっち〜さんどもッス」
もち「・・・なんでそんなにキョロキョロしてたんだい?」
ワド「いや・・・開発室をさがしているッスけどなかなか見つからないくて・・・」
もち「開発室?それならえーと・・・裏口の近くにある階段から行ける地下室だよ」
ワド「あ、ありがとッス・・・って良く知ってるッスねぇ〜」
もち「まぁ、自分も武器を作ってもらいに1度行ったからね」
そういってもっち〜はオレンジ色のパーカーの内側から銃を取り出した
ワド「わぁ〜かっこいい銃ッス」
もち「普通のやつから改良してもらったんだ、「夢」だけじゃ足りないからね」
ワド(ゆ、夢・・・???)「な、なるほどッス・・・じゃ、自分もそろそろ行ってくるッス」
もち「あ、そうそう、重要な物を開発している時には入れてもらえないから注意してくれよ」
ワド「知ってるッスよ」
もち「あ・・・そう・・・」

カン、カン、カン・・・

ワド「こんな目立たない所にあったんスか・・・ん?」
「重要物開発中 関係者以外 立ち入り禁止中」
ワド「立ち入り・・・禁止中か・・・また後で来るッス・・・」
ペポ「お、おい、そっち電源コードがショートしてるぞ」
助手「え?じゃ直しときますよ・・・」
ペポ「おい、待て、素手で触れるな・・」

バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ!

助手「あんぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
ペポ「あ、危ねっ!」

(げしっ)

助手「あいたっ・・・」

ギィ・・・

ワド「あの〜・・・大丈夫ッスか?」
扉を開けるとそこには何人かの作業員と半こげになった作業員がいた
ペポ「お!君いいとこに!ちょっと医者を呼んでくれ!」
ワド「え?あ、はい・・・」





ペポ「さて、とりあえず作業は一旦中断か・・・」
ワド「え!?何でッスか!?」
ペポ「そりゃ事故を防ぐ為だよ、今ある作業の大詰めに入ってるんだけどそれが電気を使った作業の上、内部構造どうしようか良く分からないんだ」
ワド「じゃ得意な人を呼んでくればいいじゃないスか」
ペポ「ん?そりゃどうだけど・・・そうだ!君が探してきて勧誘してきてくれないか!」
ワド「えぇ!僕がッスかぁ!?」
ペポ「頼む!重要開発中でも特別に見学させてやるから!」
ワド「え、え、え〜と・・・・・・・・・・・・は、はい・・・」
ペポ「OK!じゃ早速行ってきてくれ!」
ワド(ひえぇ・・・とんでもない仕事を担ってしまった・・・)





ワド「機械作業が得意な人といってもプププランドにはそんな人少ないからなぁ・・・」
犬「ワン!」
ワド「あれ?野良犬ッスかな?」
犬「ワン!」
ふと見上げると、ある物がワドルディの目に止まった
「飼い犬探しています 名前はアイスドッグです 見つけた方はプププビレッジ4番地205-246まで届けてください
更に貼ってある写真はまさにその犬と同一だった
ワド「・・・偶然って怖いッスね〜」
アイスドッグ「ワン!」
ワド「・・・まぁしょうがないッスから届けてあげるッス」
アイスドッグ「ワン!」





ワド「えーと・・・ここッスね『電気製品専門店 スパー』・・・」

ガー

スパー「いらっしゃ・・・あれ?アイスドッグ!」
アイスドッグ「ワン!」
スパー「もしかして・・・お宅が連れてきてくれたの?」
ワド「え・・・まぁハイ・・・」
スパー「ありがとよ!こいつよく氷を俺にぶつけて脱走するからよ、あらかじめ張り紙はっといたんだよ」
ワド「へ、へぇ〜・・・ところでこの電気製品は全部スパーさんが?」
スパー「あぁ、こうゆうのを作るのが俺の特技だからな!」
ワド(・・・そうだ!この人なら!)「スパーさん!」
スパー「ん?どうしたんだ?」
ワド「いや、ちょっと来てくれませんか?」
スパー「あぁ、いいぜ、ちょうどもうすぐ閉店しようと思ってたからな、アイスドッグ、脱走すんじゃねぇぞ」
アイスドッグ「ワン!」

(ヒュッ ゴッ!)

ワド「あいたっ!」
スパー「あらら、お宅も運が悪いねぇ、ところで何処に行くつもりだ?」
ワド「え、あ〜・・・その、城の・・」
スパー「城ぉ!?あんな所はゴメンだよ!・・・もしかしてお前は俺を徴兵しにきたんだろ!」
ワド「いや、その・・・違うッス!」
スパー「じゃあ一体なんなんだよ!?」
ワド「あ、あなたの、その、電気製品の腕を見込んで開発部からお誘いがかかってるッス!」
スパー「・・・開発部?」
ワド「そうッス!!」
スパー「・・・・・・・・・・・・・分かった、話ぐらいは聞いてやる」
ワド「は、ホントッスか!?」
スパー「ただし、俺が気に入らなかった事があったら即断る」
ワド「は、はい・・・」
スパー「よし、なら案内してくれ」





キィ・・・

ワド「ペッポロさ〜ん・・・?」
ペポ「お!君か!どう?探せた?」
ワド「え〜・・・まぁ、コチラが・・・」
スパー「初めまして、スパーです」
ペポ「どうも、早速だが、ちょっとこの電源コードのショートを修復してくれないか?」
ワド(まだ直せてなかったッスか・・・?)
スパー「あぁ、それなら・・・こうやって・・・と、新しいコードを取ってくれないか?」
ペポ「お、おう・・」(ここまでスムーズに仕事をこなすなんて・・・)
スパー「新しいコードに取り替えれば・・・と、これで完了だ」
ペポ「OK、ありがとう」
スパー「まさかこれだけの為に呼んだんじゃないだろうな?」
ペポ「あぁ、君の腕を見込んで我が開発部に入ってもらいたいのだが・・・どうかな?」
スパー「・・・ここは主にどんな物を作っている?」
ペポ「え?そりゃ戦争に関する・・」
スパー「俺は今までに家電製品しか作った事がないんだ・・・自信がないんでなるべくは・・・」
ペポ「いや、大丈夫だ、君の腕はさっきのテストで確認したし、そこまで家電製品をいじっているなら、電気系統の構造も大体分かるはずだ」
スパー「へ・・・?」
ペポ「つまり・・・君なら間違いなく期待ができる、もう1度言う、我が開発部に入ってもらえないか?」
スパー「は、はい!」
ペポ「OK、分かった、今日からいきなりは早いと思うから明日から作業に移ろう、宿舎の用意も必要だからね」
スパー「分かった、これから宜しくな!・・・ところでお前の名前は?」
ペポ「ペッポロだ、開発部の部長をやっている、こちらこそ宜しく」
ワド「あの〜ところでペッポロさん」
ペポ「ん?何?」
ワド「例の勧誘に成功した時のお礼は・・・」
ペポ「あぁ、あれね、もう1度考えたら君が事故に巻き込まれる危険性があるからやっぱり取り消しだ、スマンね」
ワド「と・・・取り消し・・・」
幸運の後には不幸もある、がんばれワドルディ

(ブツッ・・・)

メタ「会議本部から連絡する、今日夜10時に会議を開く、会議出席者は、夜10時に会議室に集まってくれ、繰り返す・・・」
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