GALAXY QUEST

プロローグ

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水晶伝説

昔、ヴァルキリーと言う名の凶悪な存在があった。
その驚異は、この星の大地を揺るがし、生きとし生けるもの全ての生命を奪った・・・。
この驚異を倒す為勇者が六人立ち上がった。
勇者達は驚異を封印すべく六つの水晶を作った。

炎 氷 大地 風 雷 鋼 の水晶だ。

この水晶には魔力があり、勇者に様々な力をもたらした・・・。
六つの水晶を勇者達は手にし、驚異ヴァルキリーの元へ行った。
六人の勇者、力を合わせ驚異ヴァルキリーを倒そうと試みるが、驚異は倒れず。
勇者の一人、水晶の力を借り驚異を遂に封印す。

――――――その命と引き替えに。

驚異は封印され、世界には平和が戻り、六つの水晶は勇者により各地に隠された・・・・・。


しかし、この伝説は真実にあらず。
このような嘘の伝説を世界に植え付け、驚異はまだ封印されてはいなかった。

そしてそれを封印する為、二人の少年が旅立つ。
少年は各地で出会い、そして時には悲しみを味わい、そして六つの水晶を集めた。
しかしこの六つの水晶では封印は行われない。
偽りの伝説上の裏には、光と闇の存在があった。
炎、氷、大地、風、雷、鋼、光、闇の合わせて八つの水晶。
少年は自分の命を捨て、驚異を永遠に封印す。
少年はやがて勇者と言われ、世界には平和が訪れた。
現在から数年前。この世界に九つの『何か』が降ってきた。
その『何か』は各地に墜ち、大地に傷を付けまた眠りへと付いた。

あの冒険から数百年の時が経った。
戦いは終わり、平穏の時は訪れた。
この世界に新たな力が生誕する。
勇者が封印に用いた水晶は、仲間の手により再び各地に戻された。
そしてその水晶はやがて巨大な結晶となり、その素質ある者には祝福が与えられた。
炎、氷、大地、風、雷、鋼、光、闇のそれぞれの八つの力。
人はそれを『能力(コマンド)』と呼び、それを持つ者を『能力者(コマンダー)』と呼んだ。
この物語は、ある少年コマンダーの物語である・・・・・



『GALAXY QUEST』



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