クリエイターズ!

第39話

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リュウ 『クリエイト!』

シン  「フフフフ・・・『クリエイト』

     両者は具現化された剣を持ち、翼も生えていた。

リュウ 『光波!』

シン  『暗黒波』

     ガガガガッ!!!

リュウ 『光烈弾!』

シン  『暗剛烈弾』

     ドドンッ!ドドドンッ!

リュウ 『光雷斬!』

シン  『暗霧斬』

     ガキンッ!

リュウ 『神光乱速!』

シン  『暗霧黒神』

     シュンッ!カキンッ!カキンッ!

     どちらも互角の戦いだ。絶えず技と技が繰り出される。

リュウ 「クソ!同じような技ばかり使いやがって!・・・でも、どちらも互角だ!まだ勝機はあるぞ!」

シン  「ククククク・・・そう思うか?」

リュウ 「何だと!?どういうことだ!」

シン  「俺がお前の実力に合わせてるんだよ!」

リュウ 「!?…そんなのはったりだ!嘘に決まってる!」

シン  「嘘かどうか見せてやるよ・・・聞け・・・これが俺の力だ!」

リュウ 「・・・・・」

シン  『クリエイションオブルーイン!』

     ごごごごごごごぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおお!!!!!!!

     1階

アルギ 「! 何だ!?この揺れは!?」

チェーン「・・・・・」

     2階

R   「上で一体何が・・・」

ロキ  「リュウ・・・勝てるよな?」

     3階

ゼト  「おわぁ!揺れるぅ!」

ララ  「心配だな・・・」

     4階

エイダ 「この揺れは・・・」

セルリス「皆さん、無事だと良いけど・・・」

     5階

グライン「揺れが近い・・・リュウかな?」

ライ  「少し不安・・・」

ゲイル 「此処まで来たんだから頑張れ!」














     最上階

リュウ 「な・・・何だよ・・・それ・・・」

シン  「ハハハハハ!!!これは良い!さすが闇の『シャドウ』の力だ!」

リュウ 「シャドウ?リングの精霊か?」

シン  「そうだ・・・冥土の土産に教えてやろう・・・本来精霊はリングの持ち主を強化させる物だ。」

リュウ 「強化?」

シン  「中でもこのシャドウは優れていてな・・・絶大なる知識を持っていた・・・この言葉を教えたのもこいつだ・・・」

リュウ 「だから何だってんだよ・・・」

シン  「お前のリングに精霊がいない事ぐらい分かるんだ・・・精霊がリングにいたら互角に戦えていたかもな・・・」

リュウ 「!…レムがいないってことか・・・」

シン  「あとな・・・他にも様々な情報もくれたよ・・・」

リュウ 「情報?」

シン  「お前の正体とかもな・・・リュウ・・・いや・・・『創造されし者』よ・・・」

リュウ 「はぁ?何言ってんだ?」

シン  「記憶が無いか・・・面倒な奴だ・・・お前はな・・・『創造者から作り出された者』なんだよ!」

リュウ 「!?」

シン  「…クロトという奴を知っているか?」

リュウ 「あぁ・・・知っている・・・」

シン  「そいつが『無に還す者』を封印した後、力尽きる前に新たな脅威が誕生しても大丈夫な様、あるカービィを生み出した・・・」

リュウ 「それが、俺・・・?」

シン  「そして、その脅威が訪れるまでそいつを封印し、自動的に解除されるようにした・・・」

リュウ 「・・・嘘だ!!!そんなの信じない!!!」

シン  「せっかく冥土の土産に話してやったのによぉ・・・ならさっさと死ねよ!」

     グサリ・・・

リュウ 「グフッ・・・!」

シン  「どうした?脅威を倒すために生まれてきたんだろ?そんなもんかよ!」

     ズバッ!ズバッ!

リュウ 「うわぁぁぁああああぁぁぁあああああああ!!!!!」

シン  「ふん・・・弱い・・・弱い・・・弱い・・・弱い!!!」

リュウ 「く・・・・ク・・・ソ・・・・・・・」

     リュウは気を失った。











声の主 −おきて・・・おきて・・・おきて・・・−

     また暗闇の空間だ。声の主はいるのだろうか・・・?

リュウ −俺は・・・死んだのか・・・?−

声の主 −だいじょうぶ!・・・かなりやばいけど・・・−

リュウ −闇の力には勝てないのか・・・?−

声の主 −いや・・・ちがうよ−

リュウ −?−

声の主 −やみはあくじゃない・・・やみはシンがつかえるようなちからじゃないよ−

リュウ −闇は悪じゃない?−

声の主 −キミにもやみのちからはある・・・もともと、ひかりとやみでこころはできているからね・・・−

リュウ −でも闇の力なんて・・・−

声の主 −そのかんがえをすてて!そうしないときみはかてない・・・−

リュウ −俺の闇の力・・・皆を護る力・・・−

声の主 −リングのひかりのチカラとキミのやみのチカラをつかうんだ!−

リュウ −俺・・・闇を信じるよ・・・!−

     そういった途端辺りが明るくなり、声の主が姿を現した。

声の主 −ありがとう・・・!−

     目の前にはもう一人のリュウがいた。














シン  「気を失ったか・・・死ね!」

     ピカッ!

     リングが光り出し、リュウの傷が治癒していく・・・!

シン  「何!?何だこれは!?」

リュウ 「そうか・・・あの声の主は『俺の闇の心』だったのか・・・」

     リュウが起き上がり、傷は完全に無くなっていた。

リュウ闇−もう、しっているはずだよ・・・キミはあのことばを−

リュウ 「俺は元々この言葉を知っていた・・・悪を打ち滅ぼすあの言葉を・・・」

リュウ闇−リングのひかりとキミのやみ・・・キミはこのチカラをつかうことができる!−

リュウ 「お前のその力は闇じゃない・・・悪だ!」

シン  「何言ってんだ?この力はお前には使うことの出来ない闇の力なんだよ!」

リュウ 「闇は悪じゃない・・・そんなことも分からないのか?」

シン  「うるせぇんだよ!!!雑魚のくせしてよぉ!!!」

リュウ闇−ならききなよ・・・このことばを・・・−

リュウ 「なら聞くが良い・・・この言葉を・・・」

シン  「!!!!!」

     時が一瞬止まった様に思えるほど一瞬静かになった・・・

リュウ 『ホーリークリエイション!!!!!』













     光の力と闇の力・・・

                       ホーリークリエイション・・・

              最終決戦・・・













      この先には何が待っているのだろうか?
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