クリエイターズ!

第20話

BACK | NEXT | TOP
グライン「ここだよ」

     目の前には、普通の家があった。

リュウ 「・・・・・」

グライン「どうしたんだい?」

リュウ 「いや・・・何か想像してたのに比べて随分と普通の家だから・・・」

グライン「元々は預言者なんだけど、金持ちとかじゃないから・・・」

リュウ 「とりあえず入ろう」

グライン「ばあちゃん!来たよ〜!」

     部屋に入ると、「リン」らしきカービィがいすに
     腰掛けていた。部屋には本が積まれていて、少し
     触っただけでも倒れそうだ。

リン  「リュウさん。本の事は気にしないで下さいな」

リュウ 「え?・・・・・わ!」

     ガタタタタタタタ・・・・・・

     リュウが本にぶつかり、積み重なっていた本が
     崩れ落ちてしまった。

リン  「その本のことですよ」

グライン「ね?すごいでしょ?」

リュウ 「・・・・・・うん・・・・」

     リュウはゆっくりうなずいた。

リン  「じゃあ、そのリングについて話しましょうか」

リュウ 「え?・・・あ!・・・はい!」

リン  「そんなに堅くならなくてもいいんですよ。偉い身分な
     訳でもないですし・・・」

リュウ 「は・・・はぁ・・・・」

グライン「それより、このリングは何なの?」

リン  「少し長くなりますけど、話すとしましょうかね・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     昔、まだ世界が形を成していなかった頃、「創造者」が
     現れた。この世の物を創造の力で創り、この世界を
     創ろうとしたのだ。後にそれは大地、海、緑となった。
     そして、創造の力を持つ者が増え、世界は豊かになって
     いった。しかし、「創造者」とは対なる存在、
     「無に還す者」が現れた。この世の生き物を消滅させ、
     自分の世界にしようというのだ。そこで、創造者達は
     力を結晶化させ、リングを作り、それを武器にして
     戦った。…長い死闘の中、ついに「無に還す者」を
     封印することができたのだ。だが、その代償は
     大きかった。「創造者」が無に還されたのだ。しかし、
     「創造者」達は最後の力を振り絞り、精霊と神殿を創り
     リングを護らせ、悪しき者に奪われぬようにした・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

リン  「古文書にはそう書かれています」

グライン「でも、何でリュウが持っているの?」

リン  「そこまでは分かりませんよ。古文書はここまで
     ですし、預言者も万能ではありません。」

リュウ 「そうですか・・・・」

グライン「でも、やっぱり原因があるんじゃない?」

リュウ (シンの事か?・・・そこまでヤバイ事なのか?・・・)

リン  「ですが、何か大きな事が起きるのは予知できます。
     世界を巻き込むような大きな事が・・・」

グライン「・・・・・」

リュウ 「ねぇ・・・俺・・・どうすればいいかな?」

リン  「・・・・・リングを集めるといいでしょう。なるべく
     時間を掛けずに・・・」

リュウ 「今そうしてるんだけど・・・リングをもってる仲間が
     いないから・・・」

リン  「それなら大丈夫です。この場所よりさらに南に行けば
     仲間に会えるでしょう」

リュウ 「じゃあ、早速・・・」

リン  「待ちなさい」

リュウ 「?」

リン  「今一人(?)で行動しては危険です。同行者を付けます。」

リュウ 「同行者?誰ですか?」

リン  「グラインさん、頼みますよ」

グライン「Σ(゜Д゜;;)え!!!!!!?」

リン  「聞こえなかったのですか?同行頼みます」

グライン「いや・・・でも・・・」

リン  「頼 み ま す」

グライン「Σ( ̄□ ̄i!) 恐い・・・・・」

リン  「ですが、グラインさんだけでは心配です。私の孫を
     同行させましょう。戦力になるはずです」

グライン「同行頼んどいて心配かよ・・・」

リン  「何 か 言 い ま し た ?」

グライン「いえ・・・何も・・・」

リン  「R!セルリス!来なさい!」

     二階から二匹のカービィが降りてきた。

R   「何〜、ばあちゃん」

セルリス「何か用?」

リン  「実はですね・・・」

     これまでのいきさつを話した。

R   「え!?やだよ!」

セルリス「私も・・・いや・・・」

リン  「お 願 い し ま す」

二匹  「はい・・・」

リ・グ (孫さえも逆らえないこの迫力・・・・)

セルリス「・・・早く行こう・・・」

リュウ 「・・・大変だな・・・」

セルリス「えぇ・・・・・・本当に」

リン  「どうしたんです?早く行かないと!」

R・セ (このババァ・・・・・)

     ということで、四匹で南へ行くことになった。









〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜第二十章 終〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あとがき

出演 リュウ グライン R セルリス 

百鬼  「ふぅ・・・ようやく二十章か・・・・」

リュウ 「更新遅いぞ。早くしろよ」

百鬼  「俺だって書く時間が欲しいよ・・・」

リン  「ちゃんとして下さいよ」

百鬼  「俺が作ったキャラのくせに・・・」

リン  「キ ャ ラ が 何 で す か ?」

百鬼  「・・・・・・・頑張ります・・・」

セルリス(作者まで支配されちゃったよ・・・)

R   (普通、作者の方が権力が上なのに・・・)

百鬼  「君たち、本当に大変だね・・・」

R・セ 「はい・・・・・・本当に・・・」

百鬼  「こんなキャラ作るんじゃなかった・・・」

グライン「早く終わりたい・・・」

百鬼  「じゃあ、終わりって事で・・・」

リュウ 「えぇ!?Σ( ̄□ ̄i!) 落ち無し!?」
BACK | NEXT | TOP

-Powered by HTML DWARF-