スターレース
崩れていく道
カービィたちはまだ崩れる道を走っていた…
カー「ひぃいいいいい!どこまで崩れるんだぁあ!」
ワディ「落ちるうううううう!」
ワドルディが1番後ろなので、かなり落ちそうな位置にいる。
かぁ「大丈夫ー!?落ちそうになったら飛ぶんだよ〜!」
ワディ「これはそんな飛ばないよ〜ぅ!」
ワドルディの乗っているマシンはワゴンスターとかと同じような、あまり飛ばない機種だった。
リュウ「だったら急いで逃げるんだ!」
ラル「ところでどこまで続くんだろ?疲れた…」
疲れるのも無理はない。もう皆1時間は走っている。しかもモンスターも多々出るのでかなり疲れる。
ライ「前に敵いるぞ!攻撃するぞ!」
ザンキ「ぶっとばぁす!」
ザンキは大きな刀で切ろうとした。が…
バキィイイイン!
音と同時に、ザンキが横にふっとばされ、壁に強くぶつかった。
スト「ザンキ!大丈夫ですか!?」
ザンキは倒れながらも進み始めた。
ザンキ「なんだこいつ…前の奴より強い…」
その時、ワドルディが叫んだ
ワディ「道全部にヒビが〜!」
その声と供に、道は完全に割れ、皆、魔物も落ちた。
落ちてから何時間かたったのか、いや、何日かたったのだろうか。
カー「…う、ううん…?ここは?…あ、さっき落ちたのか…皆はどこかな…」
声がしないのでカービィしか起きていないようだ。辺りは真っ暗で何も見えない。
カー「みんな〜。起きろ〜!」
シ〜ン…
カー「起きないな〜…」
???「う、う〜ん…」
誰かの声がした。リュウの声だと思う。
カー「リュウ?」
???「その声は…カー…あれ?何だっけ?」
カー「え?カービィだよ!何忘れてんの!」
リュウ「いや…分かんないし…敵に何かされたのかもな…」
カー「僕は特に記憶は飛んでないけど…何でだろう…」
リュウ「知らねぇよ。他の皆はどこだ?」
カー「ここにいると思うけど…暗くて見えないや。リュウもどこにいるか…」
ふみッ
カービィは何か踏んだようだ…頭?
???「イタタタタタタタタタタ」
カー「ワドルディ!」
ワディ「踏まないでよ…カービィ…」
カー「あ、良かった。覚えてた…」
辺りが少し明るくなった…ろうそくがある。
ワディ「あ、リュ…? もいたんスか…」
リュウ「え、代わりに俺を忘れてんのかよ!リュウだリュウ!」
ワディ「すまないッス…頭をぶつけたのかな?」
カー「さあ…?皆いないな…」
ワディ「ところでマシンは?」
ワドルディの言葉を聞いて、カービィとリュウはハッとした。辺りを見渡したが、どこにも無い。見えるのは一本の道。
カー「落ちてる途中にばらばらになったんだ…あ、武器はある。」
リュウ「本当だ。これで魔物が出ても安心だな。ワドル…」
ワドルディは、ろうそくの下でぶるぶる震えていた。
ワディ「怖いッス〜…行きたくないッス〜…」
カー「無理矢理連れて行くか…」
ズルズルズル… いやッス〜…
カービィ、リュウワドルディは、マシンや皆を探す事にした。他のところでも何人か集まって探しているかもしれない…
それと、何故、リュウやワドルディは仲間の名前を少し忘れたのだろうか…
-Powered by HTML DWARF-